感染症拡大のリスクを抑え、学術集会を開催するためのガイドライン
感染拡大防止策の徹底のため、「新北海道スタイル」の取組を実践し、以下の「7つのポイントプラス1」を励行します。
学術集会開催前の準備
厚生労働省、北海道、札幌市から、感染状況に関する正確な情報を確保します。
感染拡大のため開催の自粛を求められた場合は、延期および中止等の判断を行い会員へのメール発信、学術集会のHPでの告知、さらに直近の場合は会場での広報を行います。
感染症対策の責任者及び役割分担を明確に決めます。
会場側へのお願い
A) 会場内の換気(場所、方法ならびに頻度)
・会議・セミナーの場合は2カ所以上のドアを常時開放し、空気の流れを作る。
・展示会の場合は開放空間で、空気の流れを作る。
B) トイレなど共用部の清掃・消毒、ゴミの廃棄(場所、方法ならびに頻度を確認する)
C) 会場スタッフ(協力会社を含む)への感染防止策の指導をする。
D) 会場側と協力し、感染の疑いのある参加者を発見した際の対応について打ち合わせをする。緊急連絡先(会場付近の病院・保健所等)リストを作成する。
参加者へのお願い
来場時にマスク着用をお願いします。
予備のマスクは運営事務局で準備していますので必要に応じてお使いください。
以下の場合は参加を控えていただきますようご協力をお願いします。
A) 発熱がある時
B) 咳・咽頭痛・息苦しさ等の症状が認められる時
C) 保健所等の健康観察下にある時
D) 政府が指定する期間(本日現在は2週間以内)に海外渡航歴がある時(当該期間に帰国した方と接触した場合も含む)
E) その他、体調が優れない時(味覚・嗅覚異常を感じる時や疲労倦怠感を強く感じる時などを含む)
運営スタッフの発熱者・体調不良者の管理
主催者スタッフの体温測定と記録、健康チェックを徹底し、発熱など体調がすぐれないスタッフの勤務は停止します。同様の対策を会場、協力会社、協賛企業、出展社等に要請します。
当日の感染症対策
発熱者・体調不良者の入場を防ぐ
全参加者のリストを作成し把握します。そのためあらかじめ事前参加登録者された来場者及び主催者、出展社、協力会社等に同封された連絡先用紙を記載していただき、会場入場時にスタッフにお渡しください。
学術集会終了後、参加者に感染者がいたことが発覚した場合、健康状態に応じて医療専門家の指示を受けるよう、参加者に連絡します。
これを補強するために、北海道の「北海道コロナ通知システム」のQRコードを会場に掲示し、参加者に対し、システム登録の要請を行います。
運営スタッフ
運営スタッフは常時マスク、フェイスシールドを着け、手袋も必要時に着けて対応させていただきます。
検温
会場入口には非接触型体温計やサーモグラフィー等を使用し体温計測を行います。
エスカレーターで会場に向かう方は5階でサーモグラフィーカメラ(スタッフ常駐)による体温測定を行います。
エレベーターで会場に向かう方は5階、6階、7階にセルフ形式の非接触型検知器を設置しています。
隔離スペース
発熱者(37.5度以上目安)や体調が優れない人は再度非接触型体温計で体温を測り、発熱が確認された場合速やかに隔離スペースに誘導し、緊急連絡先に連絡。医療関係者の指示に従って対処します。
参加受付について
受付スタッフは常時マスク、フェイスシールドを着け、手袋も必要時に着けて対応させていただきます。
事前参加登録済みで「プログラム・抄録集、参加証(ネームカード、領収書付)、ネームホルダー」が郵送で届いた方は、直接講演会場にお進みください。参加証には所属・氏名をご記入の上、ネームホルダーに入れて会場内では必ずご着用ください。
やむを得ず当日会場で参加費をお支払いの方は、3,000円をお釣り不要の状態で封筒に入れ、受付(7階)にお渡しいただきます。受付で「参加証(領収書付)、抄録集、プログラム集」をお渡しします。
なお、受付でお釣りは用意しておりません。また記名台はございますが、筆記用のペンはご自身でご用意ください。
ネームホルダーは受付(7階)にも用意しています。
PC受付
PC受付は7階です。受付にはビニールカーテン等が設置されています。
感染症対策として、発表者のお持ち込みPCへの無用な接触を避けるため、出来るだけPCのお持込みはご遠慮ください。また、混雑緩和のため、発表時間の30分前にPC受付にお越しください。
30分以上発表時間に余裕がある場合や、混雑時には、入室をお断りさせていただく場合がございます。感染防止のため、何卒ご理解とご協力をお願い致します。
ご発表の先生はメディア(USBなど)をスタッフにお渡しください。スタッフが画面を立ち上げますので、発表者はモニターを操作し発表データのチェックをしていただきます。その後USBはお返しいたします。
やむを得ずPC本体お持込みの方は、発表セッションの30分前までに必ずPC受付で確認の上、各会場内前方演台付近の「映像オペレーター席」までお越しの上、PCをオペレーターにお渡しください。発表後、「映像オペレーター席」にて、PCを返却いたします。
講演会場
講演会場は会場ごとに入口、出口を分け、一方通行とします。誘導看板に従って場内係員の案内で移動していただきます。会場の出入口に消毒液を設置しています。
全参加者はマスク着用をお願いします。マスクをお持ちでない方には使い捨てマスクをご用意しています。
ドアノブ等に接触しないよう、会場の出入口は常時開放します。
参加者同士がソーシャルディスタンスを十分に取れないと思われる場合、場内スタッフが入場制限を行うことがあります。
会場定員
第1会場 (5階 67席)
+中継会場 (6階 39席)
第2会場 (6階 31席)
第3会場 (6階 24席)
第4会場 (6階 25席)
座席は前後 1.5m 間隔となります。
座長席
座長席にはビニールカーテン等が設置されています。消毒液も設置しています。
また専用のフェイスシールドも用意されています。使用後はゴミ箱に捨てて頂いて構いません。
マイクはスタッフが頻繁に消毒します。また極薄のゴム手袋も用意いたします。
演者席
演者席にはビニールカーテン等が設置されています。消毒液も設置しています。
操作用のマウス及びマイクはスタッフが頻繁に消毒します。
またマウス操作に使う極薄のゴム手袋も用意いたします。
質問者
マイクは会場内のスタンド付きマイクをご利用ください。
マイクはスタッフが頻繁に消毒します。
共催セミナー(ランチョンセミナー)
受付スタッフは常時マスク、フェイスシールド、手袋を着けて対応させていただきます。
会場内の定員数が決まっておりますので係員の誘導でご入場願います。定員を超えた場合のご入場はお断りさせていただくことがございます。
ランチョンセミナーの資料、お弁当は手渡しを行いません。参加者が机から順にお持ちください。お弁当のお持ち帰りは禁止です。空き容器は出口付近に設置した所定の箱に各自捨ててください。
展示会、書籍販売
展示スタッフは常時マスク、フェイスシールド、手袋等を着けて対応させていただきます。
企業展示は「密」を避けるため、5階、6階、7階に分散展示いたします。
書籍販売は6階です。混雑状況に応じ運営スタッフが場内整理を行う場合がございます。
トイレ
会場管理者はドアノブ、水道の蛇口、照明等のスイッチ、洗面台、トイレレバーなどを、消毒液または消毒用アルコールで清掃します。ゴミの取り扱いも慎重に行います。
備え付けの石鹸、消毒液をご利用ください。なお、飛散防止のため、トイレ内のハンドドライヤーは運転を停止しています。
トイレのご使用後は便座の蓋を閉めてからお流しください。
その他
クロークは用意しておりませんので、大きな荷物の持ち込みはできるだけご遠慮ください。
休憩スペースはございません。
ドリンクコーナーはございません。水分補給のために必要な飲料水などはご自身でご持参ください。
学会事務局
5階エスカレーター横にあります。
運営事務局
5階エスカレーター横にあります。下記の携帯番号でも呼び出しが出来ます。
担当:全体管理 高橋(080 9611 1294)
第1会場 松田(070 5616 2367)
第2会場、第3会場、第4会場 デニス(080 4503 9096)、久松(090 2814 1455)
運営事務局では会場内に衛生用品を用意しています。(マスク、手袋、エタノール消毒液、非接触型体温計等)